第3回意見交換会は、復興庁の挨拶で始まり、本会議が令和7年度最後の意見交換会であること、第2期復興・創生期間(令和3~7年度)の振り返りと第3期に向けた議論の重要性が共有された。
各団体の活動報告として、復興庁からは「新しい東北」復興・創生の星顕彰事業と、被災3県の伝承・民間事業者の取組をまとめた冊子「今日生きる私たちが伝えたいこと」が紹介された。岩手県からは「いわて復興未来塾」の実施状況と、若い世代の参加拡大に向けた意向が示された。
令和7年度の実践の場(フィールドワーク)については、11月2日に県内3コースで実施し、岩手大学を中心とする大学生20名が沿岸部の取材を行ったこと、その内容をデジタルアーカイブ映像として整理し、一部は東北3県・石川県合同セミナーで上映したことが報告された。現地での学びの深さや被災地の変化などの成果が共有された。
東北3県・石川県合同セミナー(12月20日・金沢)では、大学生・高校生によるトークセッションと専門家講演を実施し、会場・オンラインあわせて109名が参加した。テレビや新聞、ウェブ媒体でも取り上げられた一方、官民連携の見せ方や学生同士の議論の時間などに改善の余地があるとの意見も出された。
第2期復興・創生期間における岩手県の取り組みは、毎年度テーマを設定し、若者と沿岸部の交流や震災伝承、発信・アーカイブを進めてきたことが報告され、一定の成果として評価された。
復興庁から令和8年度以降、協議会を「復興ノウハウ連携協議会」に名称変更し、知見共有と全国展開を図る方針、「新しい東北」ホームページの年度末終了とアーカイブ化の予定が示され、3月の運営委員会で次年度に向けた意見交換を行うことが確認された。
【議事概要】
「新しい東北」官民連携推進協議会 令和7年度 福島県意見交換会(第3回)議事概要
【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております
■事務局 提出資料
● 資料1 令和7年度福島県意見交換会(第3回)事務局資料
■復興庁 提出資料
● 資料2【復興庁】「新しい東北」復興創生の星顕彰
■他副代表団体からの提出資料
● 資料3【岩⼿県】活動報告資料(いわて復興未来塾)