今回の登壇者は宮城県雄勝町で雄勝法印神楽の継承と後継者育成に携わる末永さんと、神輿・神棚の制作修理を行いながら祭りの継続支援活動をしている宮田さんにお越し頂き、東北の神楽を次世代に伝えるにはどうしたらよいかを参加者のみなさんと一緒に考えました。
                  アイデアソンのなかでは、以下のような案が発表されました。
                  「神楽を現代の曲のビートに乗せてみてはどうか」
                  「神楽フェスをやったらおもしろそう」
                  「外国人にもっと神楽を知ってらおう」
                
宮田さんから「みなさんのアイデアを聞いて勉強になった。近くの神社に挨拶や掃除したり、身近にできることも始めて頂けると継承につながる」とコメントを頂きました。
最後には、末永さん、宮田さんと今後も交流をもちたいという参加者が長い列をつくっていました。私もできることから始めてみたいと思います。
                  ・雄勝法印神楽
                  http://www.thm.pref.miyagi.jp/fukkou/hoinkagura.html
                
                  ・一般社団法人明日襷
                  http://asitaski.jp