6月7日のテーマは「東北の中山間地域の復興・創生」でした。
                  中山間地域のまちおこしは全国的な課題ですが、福島県小野町は原発から30キロ圏に位置していることもあり、さらに複雑な状況におかれています。
                  しかし、地域には悠久の昔から噴出する源泉があります。温泉組合として唯一残った小町温泉組合の代表、二瓶晃一さんから、この源泉をシンボルに、まちを再生していきたいという熱い想いをお聞きして、参加者全員でアイデアを考えました。
                
大盛り上がりのプレゼンを経て、次回は小野町で、町のみなさんとアイデアのキャッチボールをしようと、7月7日から一泊で小野町「湧く沸く会議」と題して、小町温泉組合主催の合宿が行われます。今回のWeeklyからもすでに4名の参加表明がありました!
このWeeklyをきっかけに新しいつながりがひろがっていくことを願っています。
                  ※小野町「湧く沸く会議」第一回合宿参加要項
                  悠久の昔から湧き立つ源泉「大地の泉」に触れて福島県小野町のまちおこしアイデアを町の皆さんといっしょに考えてみませんか?
                  ●主催:小町温泉組合
                  ●定員:10名
                  ●日時:7月7日(土)14時 JR小野新町駅前集合、8日(日)正午解散
                  (参考:東京発9:18発いわき行高速バス、JRいわき駅磐越東線経由で片道4100円)
                  ●宿泊実費お1人3500円 (食事はワリカン予定)
                  ●プログラム予定:
                  ①小野町歴史さんぽツアー ②「大地の泉」と小町温泉神社参り 
                  ③町民とのアイデア交換会 ④ホタル観賞 等
                  ●申込:以下のメールアドレスに6月末日までに住所・氏名・電話番号をご連絡ください。  komachi@eco.ocn.ne.jp (小町温泉組合 担当:二瓶)
                    小野町「湧く沸く会議」は、復興庁の平成30年度地域づくりハンズオン支援事業共創イベント型と連係し、小町温泉組合が運営します。